平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
この度、当社の社会保険労務士有資格者の元従業員が、助成金申請業務において、不適切な内容の申請(事業主が助成金受給要件の全要件を満たしていないことを隠蔽していることに気づかずに)を行なっていたことが判明致しました(同従業員は、すでに当社を退職しております。)。 今回発生した事象につきまして、ご迷惑をお掛けした関係者の皆様及び顧客の皆様に対し、深くお詫び申し上げます。
本件は、弊社に所属する社会保険労務士有資格者である従業員が顧客より助成金申請の依頼を受けた際に、
顧客が助成金受給要件を満たしていないことを十分に確認しない状態で書類を作成し申請を行ったことに対するものであり、
その事態の重大さについては十分に認識しております。
今後同様の事案が発生することのないよう、顧問弁護士とも相談の上で改めてコンプライアンス体制の整備と従業員への教育を徹底してまいります。
私たちは法令遵守を徹底し、社会的責任を持って業務を行う立場にありながら、今回のような問題が発生したことを重く受け止めております。 今回の事象は、決して許されるものではないものと認識しております。 今後は従業員の教育・啓発を含めた管理監督体制を一層強化し、二度とこのような事態が起こらないように努めてまいります。 改めて、皆様にご迷惑・ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。