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NO2 【労働者インタビュー】 退職強要+パワハラで「あっせん」40万円解決 「辞めた方がいい」と言われ続けた末に、私が選んだ現実的な着地点

飯塚匡春

2026.02.08

「怒鳴られる」よりも、きつかったのは別の言葉でした Aさん(30代・正社員/仮名)

  • パワハラというと、怒鳴られたり、人格否定されたり、

    そういう分かりやすい場面を想像する人が多いと思います。

    でも、私の場合は少し違いました。

    上司に言われ続けたのは、こんな言葉です。

    • 「この仕事、正直向いてないんじゃない?」

    • 「辞めた方が会社のためだと思うよ」

    • 「このまま続けるの、お互いしんどくない?」

    一度や二度じゃありません。

    何度も、繰り返し言われました。

明確な解雇はない。でも、職場に居場所がなくなった

      • 最初は「気にしすぎかな」と思っていました。

        でも、だんだん状況が変わっていきました。

        • シフトが明らかに減った

        • 重要な仕事を任されなくなった

        • 会議や打ち合わせに呼ばれなくなった

        いわゆる**「仕事外し」**です。

        誰からも「辞めろ」とは言われていません。

        でも、職場に行くたびに、

        「もう、ここに居てはいけないんだ」

        そう感じるようになりました。

診断書も証拠もない。それでも苦しかった

      • 正直に言うと、

        病院に行くほどではないと思っていました。

        眠れない日もありましたが、

        「まだ大丈夫」「甘えかもしれない」

        そうやって自分をごまかしていました。

        だから、診断書はありません。

        録音も、証拠になるようなものもありませんでした。

        「証拠もないし、どうせ何もできない」

        そう思って、

        一度は泣き寝入りで辞める覚悟をしました。

「退職強要 あっせん」で検索したのが、転機でした

退職後、どうしても気持ちが整理できず、

スマホで検索しました。

「退職強要 あっせん」

「パワハラ 退職 解決金」

そこで初めて、

労働局の『あっせん』制度を知りました。

裁判ではない。

違法かどうかを争う場でもない。

話し合いで解決する制度。

「これなら、自分でもできるかもしれない」

そう思い、申立てを決めました。


あっせんで何が争点になったのか

あっせんでは、

「会社が違法だったか」を白黒つけません。

整理されたのは、主に次の点でした。

  • 「辞めた方がいい」という発言が継続的にあったか

  • シフト削減・仕事外しに合理的理由があったか

  • 本当に自由意思で退職したと言えるか

会社側は、

「助言のつもりだった」

「指導の一環だった」

と主張しました。

ただ、

発言の回数

業務上の扱いが変わった事実は否定できませんでした。


解決金40万円という現実的な着地点

最終的に、

👉 解決金40万円の支払い

👉 今後一切の請求をしないことで合意

という形で、あっせんは成立しました。

期間は、申立てから約1か月半

裁判だったら、

おそらく半年、1年とかかっていたと思います。


なぜ40万円になったのか(実務的な理由)

退職強要+パワハラの複合型では、

次の点が重く見られやすくなります。

  • 明確な解雇ではないが、心理的圧力が強い

  • 業務・シフトを減らして退職に追い込んでいる

  • 会社側の説明・配慮が不十分

こうした事情が重なると、

📌 20万円台に収まらず

📌 30〜40万円台での解決

になるケースは、実務上少なくありません。

「裁判をしなくてよかった」と思っています

正直に言うと、

裁判をする気力はありませんでした。

でも、

「0円で終わるのは、どうしても納得できなかった」

40万円という金額以上に、

  • 自分が一方的に悪かったわけじゃない

  • きちんと話を聞いてもらえた

  • 気持ちに区切りがついた

そのことが、何より大きかったです。


退職強要+パワハラは「あっせん向き」の典型例

もし、あなたが次に当てはまるなら、

あっせんは現実的な選択肢です。

  • 「辞めろ」とは言われていない

  • でも「辞めた方がいい」と繰り返されている

  • シフト削減・仕事外しがある

  • 証拠や診断書がない

これは、泣き寝入りが最も多いパターンでもあります。

――この記事を読んでいる人に、伝えたいことは?

まとめ|検索しているあなたへ

「退職強要 あっせん」

「パワハラ 退職 解決金」

そう検索している時点で、

あなたもどこかで納得できていないのだと思います。

裁判をしなくても、

大ごとにしなくても、

👉 40万円という現実的な解決に至るケースは、実際に存在します。

あっせんは、

静かに、でも確実に前に進むための制度です。


最後に|読んでしまったあなたへ

ここまで読んで、

  • 「自分のことかも」

  • 「あの時のこと、思い出した」

そう感じたなら、

あなたは対象者です。

👉 何かを決める必要はありません。

👉 ただ、一度だけ整理すればいい。


▶ 無料相談はこちら

・今からでも間に合うか

・どれくらいの解決が現実的か

・あっせんが向いているか

“動くかどうか”は、その後で決めてください。

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