金額
新型コロナの影響に対する新たな経済対策の一部として、事業収入が減少した企業や個人事業主に対する給付金が予定されています。地域や業種を限定しない形が予定されています。
対象となる人
事業収入(売上)が一定以上減少した企業や個人事業主(フリーランスを含む)が対象とされています。基準期間の同月と比較して30%以上の減少がある場合に支給対象となり、50%以上の減少がある場合は支給額の上限が大きくなる予定です。
対象となる地域や業種は限定しない方針が示されています。
基準期間については未発表です
内容
2021年11月に新型コロナの影響に対する新たな経済対策の一部として検討されています。
政府の資料(内閣府)によると、以下の金額を上限に、事業収入の減少額を支給する予定とされています。
事業収入が50%以上減少した場合
- 法人は事業規模に応じて上限250万円
- 個人事業主は上限50万円
事業収入が30%〜50%減少した場合
- 法人は事業規模に応じて上限150万円
- 個人事業主は上限30万円
その他に、電子申請を原則とすることや、商工団体等による事前確認を実施するという予定が示されています。
申請方法や期限などの詳細については判明次第、更新します。